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今どきあまり「図書館に遊びに行こう!」というノリの人はいないかもしれませんね。でもきっと私のような人は一定数いるはずです。遊園地やゲームセンターなどにでも行くような気分で図書館に足を運ぶ人は私以外にも少なからずいるはずだと思うのですよね。

ちなみにキンドル版で本を読む人が増えているここ最近ですが、私は画面よりも紙でしっかりと読む方が好きですね。その方が目に良さそうな気がしますし、画面で文字を読んでいるとなぜか文字がそのうち逃げて行くのではないかという気分になってしまうのです。少し古い人間なのでしょうかね、私。

図書館にいると、借りたい本を見つけた後も、近くにたまたま置いてある本が自然と目に入るので予定外の「お楽しみ」を見つけることが多々あります。この前もそうです、元々は人との出会いについて分析してあるエッセー本を探していたのですが、そのすぐ近くには特殊な家庭環境で育った人たちのライフストーリーが書いてある本があったのです。

恐らくその本も、見かけることがなかったらそういった分野の本を読もうとも思わなかったはずです。でも見かけて何となく興味深そうなトピックと目次だったので気づいたら借りていたのです。そういうものなのです、図書館とは。そういった楽しい場所なのです、期待していなかった本や分野との出会いが毎回あるから楽しいのです。

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いつもはヨガや自己流のストレッチなどで満足してしまいがちな私ですが、この前たまたま動画サイトでバレリーナをやっている人の動画を見かけたのです。バレリーナとしての食生活やオーディションについて、また毎日行っているストレッチについて色々と紹介している動画があったので思わず30分も観てしまいました。

当たり前ですが私が思いつきもしないようなハードで過激そうなストレッチも結構やるのですね、バレリーナは。それはそうと、話しによるとバレーに必要な足裏のアーチが元々ない人のためには木材でできた器具のようなものを足先につけてアーチを作るように励むそうです。なんだか痛そうでした。

動画を観ながら自分にもできそうなストレッチを真似しながらやってみたのでしたが、いきなりやると痛いですね。かなり無茶してしまいました。今は筋肉痛が続いています。足裏やふくらはぎ、太ももの裏などに経験したことがない筋肉痛が続いているのです。早く治ってくれると良いのですが。

やっぱりいつもやっていないようなストレッチを、見様見真似でいきなりやるものではありませんね。動画で見かけたバレリーナの女性は3歳からバレーをやっていて現在20代前半、私とは何から何まで身体が違いますからね。

この前、ヨガでいつも一緒になる女性二人組の話が真隣で耳に入ってきました。一緒になる、とは言っても話したことは特になく、見かけているだけですけどね。年は私より少し上なだけかなと思いますが、どうやらヨモギの話やヨモギ大福の話で盛り上がっていましたね、クラスが始まる前と終わった後には。

最初は、春ぐらいから公園にヨモギが生えているからそれを見かけるたび昔お婆ちゃんが作ってくれたヨモギ餅のことを思い出す、そういった話をしていましたね。昔の人は近所でヨモギをとっては自分でヨモギ餅を作ったりするのが当たり前だったそうです。私は作ったことありませんが、楽しそうだなと思いました。

そして奈良に来る観光客の中でもそこそこ有名なヨモギ餅のお店が、家からそこまで遠くないところの商店街にあるのですが、私はそこのヨモギ餅は一度も食べたことがありません。ヨガの女性二人組があまりにもそのお店のヨモギ餅のことを美味しそうに話していたので私も行きたくなってしまいました。

そして行ったのです、先週末休みのときに。橋本町にある商店街にあるお店なのですが、お店の窓の外から餅つきの様子が見えていました。そしてかなりの行列でしたね、案の定。その中私は一人で並んでヨモギ餅を一つだけ買ったのでした。130円しかしないのに本当に美味しかったです。観光客でもない私なのに今 まで食べたことがなかったなんて。平べったくて丸くて黄な粉がまぶしてあって、もちもちとした触感でした。まあ餅なのでもちもちしているのは当たり前ですね。

そこで帰りの電車の中でたまたま真隣に座っていた人のスマホから見えたものがあったのです。望んでいたタイプの異性と出会い系サイトで出会えるのかどうかという内容の記事を閲覧していたようでした。その記事によると出会い系サイトを使って奈良県で本当に出会えたそうです、とある人たちの経験談によると。

奈良県に住んでいる人が東京の人と出会えて結婚した、またときには奈良県の人がたまたま奈良県内のすぐ近場の人と出会えて付き合うようになった話など、色々とちょこちょこ書いてありました。そう、ここまで覗き見してしまったのです、人のスマホを。私も出会いのために他の県に脚を運んだりするのは少し億劫です。できれば地元で出会いがあると嬉しいですね、地元の人でも良いですし他県の人でも良いです。何だったら外国人でも日本語が喋れる人なら構いません。

今度そのサイトが出てこないかじっくり検索してみることにします。気が向いたら私も登録してみようかんと思います。すぐに出会いがあるかは謎ですが。何でもやってみると何か良いことがあるかもしれませんから。

さっき読み終わった本があります。もう数年前に出版されたものですが、台湾と日本のハーフの女性が書いた本で、その人のノンフィクションストーリーのような小説でしたね。主に日本で育ったため大人になるまで中国語はほとんど分からず、大学生になってから留学といった形で自分のルーツの大きな一部である中国語をしっかりと学びに中国に留学した彼女でした。

ふと思ったのですがなぜ台湾ではなくて中国だったのでしょうね。台湾にルーツがあるのなら台湾に留学して台湾の文化のことを直接肌で触れながら学びたいと思わなったのでしょうか。そのことについては特に何も書いてありませんでした。もしかしたら中国の中国語の方が世界的に便利だとでも思ったのでしょうかね?

この本の作者の場合は日本と台湾の間で色々と葛藤を経験しながらも二つの国の文化の中で育ちながら考えながら色々と経験して行ったそうです。二つの文化の「真ん中」で育つ人は結構珍しくはありませんよね。ハーフの人は大体皆そうですし、例えば両親が日本人でも本人は海外で生まれ育ったりした場合もやはり二つの国の文化の「真ん中」で育つわけです。

まあ環境によってどちらかの国に傾いていたりはするのでしょうけどね。私の友達にも日本で生まれ育った日本とロシアのハーフの女性がいますが、彼女も正に「真ん中の人」なのでしょうね。日本語もロシア語も堪能で羨ましいです。


思い出してしまいました。昨日ヨガ教室に行ったときのことでした。スタジオがあるビルの中に足を踏み入れたときに「うわっ!」と思ったのです。臭かったのです。明らかに下水道の臭いがしたのです。そしてビルの中に入って行くと臭いが更に強烈になって行くばかりでした。

ヨガ教室のスタジオの部屋に入ったときにもやはりまだ臭いはそのままでした。細かいことを言うとビルの入り口よりは臭いは幾分ましでしたがやはり同じ下水道の臭いがしました。下水道の臭いを消毒液などで何とかごまかそうとしているようなそういった臭いでしたね。

ヨガにとっては汚染された空気は本当に致命的です。先生がいつものように「ポーズを保ちながら深呼吸して新鮮な空気をたっぷり吸いこんで」と言っていましたが、きっと先生はそう言いながらも心の中では「新鮮ではないけど」と思っていたはずです。本当に臭いヨガでした。一体ビルの中で何があったのでしょうね。

今度行くときにはもうあの下水道の臭いがなくなっていると良いです。あんな臭い思いをしながらのヨガは初めてでしたし、もう二度と経験したくありません。もしかしてビルの下水道処理でもしていたのでしょうかね、あの日には。水洗トイレが当たり前である今の時代では一体なぜあんな臭いがああいうところでするのか、少し謎ではあります。

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