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ご飯にはなんでも乗っける派

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さっき読み終わった本があります。もう数年前に出版されたものですが、台湾と日本のハーフの女性が書いた本で、その人のノンフィクションストーリーのような小説でしたね。主に日本で育ったため大人になるまで中国語はほとんど分からず、大学生になってから留学といった形で自分のルーツの大きな一部である中国語をしっかりと学びに中国に留学した彼女でした。

ふと思ったのですがなぜ台湾ではなくて中国だったのでしょうね。台湾にルーツがあるのなら台湾に留学して台湾の文化のことを直接肌で触れながら学びたいと思わなったのでしょうか。そのことについては特に何も書いてありませんでした。もしかしたら中国の中国語の方が世界的に便利だとでも思ったのでしょうかね?

この本の作者の場合は日本と台湾の間で色々と葛藤を経験しながらも二つの国の文化の中で育ちながら考えながら色々と経験して行ったそうです。二つの文化の「真ん中」で育つ人は結構珍しくはありませんよね。ハーフの人は大体皆そうですし、例えば両親が日本人でも本人は海外で生まれ育ったりした場合もやはり二つの国の文化の「真ん中」で育つわけです。

まあ環境によってどちらかの国に傾いていたりはするのでしょうけどね。私の友達にも日本で生まれ育った日本とロシアのハーフの女性がいますが、彼女も正に「真ん中の人」なのでしょうね。日本語もロシア語も堪能で羨ましいです。

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